飲食・食品系のECサイト。参考になる!おしゃれなホームページデザインまとめ10選【2021年】
こんにちは、福岡のホームページ制作シンス株式会社の芦刈です。
今回は飲食系の ECサイト(ショッピングサイト)で、デザインやコンテンツの参考にしたいと思えるようなホームページを探しました。
記事の最後には、コンテンツを作る際のポイントも合わせて紹介しています。
それではどうぞ!
目次
おやつなおやさい SLOW MUFFIN(スローマフィン)
アレルギー7品目不使用。ハンドメイド製造の「SLOW MUFFIN(スローマフィン)」のホームページです。
子供から大人まで美味しく食べられるというコンセプトは、大きな画像を複数並べることで、イメージしやすい内容だと感じます。
製品の特徴や、製造工程などの説明は、ミニマルなレイアウトで配置することで、文章に注目を集めやすい工夫が特徴的です。
カリオモンズコーヒーロースター
長崎県にあるコーヒー豆を焙煎しているコーヒーショップのホームページです。
オンラインショップでは、コーヒー豆の販売や、新鮮な豆を毎月ポストにお届けする定期便でのサービス、ギフトボックスなどの販売を行っています。
最近では、サブスクリプションサービス(定期販売)を導入する企業も増えていますので、とても良い試みだと感じます。
たかしま農園
https://www.takashima-nouen.com/
長崎県にある「高島」という離島で、フルーツトマトを生産している農園のホームページです。
トマトのキャラクターや、ポップなフォントが可愛らしく、とても愛着が湧いてきます。また、生産者の表情がとても素晴らしいので「この人たちの作ったトマトが食べてみたい!」と感じるところがあります。
mameSTRO – マメストロ
長崎県にあるお豆腐屋さんが、大豆に特化した商品を販売しているホームページです。
商品のパッケージがとてもおしゃれ!ファーストビジュアルに商品を並べるだけでインパクトがあります。
製造工程や、商品の知識なども簡潔にまとめられており、とても読みやすい内容となっています。
嬉野茶時
7人の茶農家が作る嬉野茶のオンラインショップのホームページです。
この嬉野茶時は、嬉野茶・肥前吉田焼・温泉の三つの伝統文化と、食す・飲む・観るといったもてなしの空間や、喫茶の愉しみを作るプロジェクトをしています。
私たちの知らない、お茶の世界を紹介しており、とても魅力的なコンテンツとなっています。
A&H Farm
兵庫県の淡路島を代表する野菜「玉ねぎ」や、その他の美味しい野菜を生産している農園のホームページです。
画像を掲載している箇所には、玉ねぎの形でくり抜いたデザインがとても印象的です。
イラストと農園の方たちの雰囲気もマッチしており、とても温かみを感じるデザインとなっています。
味の明太子 博多中洲いとや
http://www.itoya-mentaiko.co.jp/
福岡県で明太子(めんたいこ)を製造・販売している「いとや」のホームページです。
明太子(めんたいこ)を一粒一粒丁寧に作ったというメッセージと、サイトで使われている明朝体の文章がマッチし、繊細で上品な雰囲気を演出しています。
商品のパッケージ写真は、外観と中身がわかりやすいので、安心して購入することができそうです。
ねこねこチーズケーキ
https://nekonekocheesecake.allhearts.company/
ねこ型のチーズケーキ専門店のホームページです。
ロゴで使用している水色をホームページにも使用しており、統一感のあるデザインです。途中にあるダイナミックな動画コンテンツでは、チーズケーキが出来るまでの流れを簡潔にまとめており、チーズの質感や、ケーキの柔らかさが伝わってくる内容となっています。
和菓子処 中越
石川県の金沢市にある、フルーツ大福のお取り寄せ「中越」のホームページです。
大福のテーマカラーに合わせたファーストビューは、とても色鮮やかで魅力的な内容となってます。商品画像を見ての通り、大福の中身はフルーツで埋め尽くされており、食べ応えのある商品だという印象を強く感じます。
ベイク オンライン
東京から始まり、今や全国に名を広げているお菓子屋さん「ベイク」のオンラインショップのホームページです。
チーズケーキ、りんごタルト、バターサンドなどのブランドを展開しており、商品数が豊富ですが、ブランド別に一覧で閲覧することが可能で、限定商品や新商品などのカテゴリで分けることもできるので、とても見やすく内容となっています。
まとめ
以上、飲食系のECサイトをまとめてみました。
10個のホームページを見て、魅力的なコンテンツだと感じた部分は次の内容です。
- 商品のパッケージ
- シーンに合わせた商品のラインナップ(自分用、ギフト、定期購入)
- こだわりのポイント
- 原材料の紹介
- 製造工程
- 生産者の紹介
まず「商品のパッケージ」「シーンに合わせた商品のラインナップ」をしっかり見せることは重要ですね。
写真のクオリティも大事ですが、どのような商品が手元に届いて、商品を箱から開けた時、どのような気持ちになるのか?
そこまで想像できると、購入してみようという気持ちが強くなりそうです。
「こだわりのポイント」「原材料の紹介」を伝えることで、商品の知識も深くなり、少々料金が高くても「このクオリティなら納得できる!」という気持ちにもなります。
最後に「製造工程」「生産者の紹介」を紹介することで、どんな人がどのように作っているのか伝えることができます。
生産者の顔やメッセージを掲載することで「安心・安全」という気持ちになり、購入しやすくなります。
シンス株式会社では、ECサイト、飲食店サイトなど、各種ホームページ制作に対応いたします。
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