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SEOとは何か?初心者でも今日からできるSEO対策の基本

越水大輔

越水大輔

ホームページのアクセス数を増やすため、検索結果に表示されるように育てていくにはSEOが大事です。

しかし、SEO初心者はまず「SEOとは何か?」という知識を身につけていかないと、何から始めていいかが分かりません。

今回はSEOとはどんなものなのか基本から説明し、初心者も今日から取り組める、SEO対策の具体的なステップまでを解説します。

SEOとは何か?SEO初心者が最初に知るべきこと

まずSEOを学ぶためには、Googleがどんな観点でページを評価しているか理解する必要があります。

前回の記事でGoogleが検索順位を決める仕組みについて説明しましたので、気になる方はぜひ読んでみてください。

参考記事:SEO入門「Googleは検索順位をどう決めている?」

Googleの検索順位の決め方が理解できたら、早速SEOに取り組んでいきましょう。

SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略で、簡単に言えば検索エンジンの評価基準に沿って、自社サイトをわかりやすく整えることです。

なぜSEOが必要なのか?

そもそもなぜSEOが必要なのでしょう。
それは、基本的にホームページは作っただけで勝手に人が集まってくるわけではないからです。

検索結果に表示されなければ誰にも見てもらえず、存在していないのとほぼ同じ状態です。

SEOに取り組んで、検索結果に表示されるようになれば、あなたのホームページを見てくれる人が増えていきます。

ホームページを見てくれる人が増えれば、あなたの会社やサービスに興味を持ってもらうチャンスです。

こうした機会を増やすためにSEOは大事な取り組みなのです。

SEO初心者がまずやるべき5つのSEO対策ステップ

SEOという用語の意味とやるべき理由はわかっても「結局何から始めればいいか」を知らずに次へ進めません。

SEOで初心者が最初に取り組むべきことは実はシンプルです。
ここからは現実的かつ再現性のある5つのステップに分けて解説します。

① 狙うキーワードを決める

SEO対策の第一歩は「自分のホームページを、どの検索キーワードで見つけてもらいたいのか」を明確にすることです。

よくある失敗は、「ラーメン」「整体院」といった大きすぎるキーワードをいきなり狙うことです。このようなキーワードは競合が非常に多く、SEO初心者がすぐ上位表示するのはハードルが高いことが多いです。

代わりに、「博多 ラーメン 深夜営業」「肩こり 整体 天神 女性専用」のような、地域名や具体的な悩み・条件を含んだキーワードを考えます。

ポイントは、自分がアピールしたい言葉ではなく、お客様が実際に検索しそうな具体的な言葉を選ぶことです。

キーワード選びは、SEOの方向性を決める設計図のようなものです。

② そのキーワードで実際に検索してみる

キーワードを決めたら、必ず自分でGoogle検索をしてみましょう。

検索結果の1ページ目に表示されているサイトは、現時点でGoogleが「そのキーワードに対して適切」と判断しているページです。

つまり、そこにヒントが詰まっています。

  • どんな内容が書かれているか
  • どれくらいの情報量があるか
  • 初心者向けか、専門家向けか

こうした点を観察すると、「Googleはこのキーワードに何を求めているのか」が見えてきます。

③ 検索意図を考える

SEO対策の本質は「検索意図を満たすこと」です。

同じキーワードでも、検索する人の目的は異なります。たとえば、

  • 情報を知りたい(例:肩こり 原因)
  • 比較したい(例:整体院 天神 おすすめ)
  • 予約したい(例:天神 整体 当日予約)

このように、検索する段階によって求めている情報は大きく変わります。

自社が狙うキーワードが「どの段階の人向けなのか?」を考え、その目的に合ったページを作ることが重要です。

ここがズレていると、どれだけ文章を書いても情報を届けたい人に届かず、Googleにも評価されにくい傾向があります。

④ 読者に役立つ記事を書く

キーワードと検索意図が明確になったら、ようやく記事作成です。

ここで意識すべきなのは、「自社が伝えたいこと」ではなく「読者が知りたいこと」を中心に書くことです。

たとえば整体院のホームページであれば、「施術できます」と書くだけではなく、

  • なぜ肩こりが起きるのか
  • どんな人に整体が向いているのか
  • 放置するとどうなるのか

といった疑問に具体的に答える内容が求められます。

検索エンジンはユーザー満足度を重視しているため、専門知識を並べるだけでなく、読み手がやさしく理解できる順序や説明になっているかを意識することが重要です。

⑤ 継続する(SEOは時間がかかる)

最後に最も重要なのが「継続」です。

SEOは着手してすぐ順位が上がる施策ではありません。 検索エンジンがページを評価・再評価するまでに時間がかかると言われており、少なくとも半年から1年単位で成果を判断すべき施策です。

そのため、「1記事書いて終わり」ではなく、定期的に情報を追加・改善していく姿勢が必要です。

短期間で結果が出ないことは不安かもしれません。 しかし、正しい方向で積み重ねれば、広告費をかけ続けなくても集客できる仕組みが育っていきます。

ここまで説明した5ステップは、特別なテクニックではありません。

「考える → 調べる → 書く → 改善する」を繰り返すことこそが、王道のSEO対策です。

次は、SEOでやってはいけない代表的なNG行動について解説します。

SEO対策でやってはいけないこと

SEOには王道がありますが、同時に「やってはいけないこと」も存在します。

特にSEO初心者の方は、早く成果を出したい気持ちから誤った方法に手を出してしまうことがあるので気をつけてください。

次のようなNG行動で、せっかくの努力がムダならないようにしましょう。

キーワードの詰め込み

「SEO対策ではキーワードが重要」と聞くと、とにかく文章内にキーワードを増やせばよいと考えてしまいがちです。

しかし、不自然に同じ言葉を何度も繰り返す行為は、現在では評価を下げる可能性がある、時代遅れの方法です。

たとえば、飲食店の紹介文で「美味しい」「美味しい」「とにかく美味しい」と何度も繰り返されていたら、かえって不自然さを感じるでしょう。

本当に魅力的なお店であれば、料理の特徴や雰囲気、こだわりを具体的に説明するほうが、読む人には伝わりやすくなります。

検索エンジンも同じで、単純なキーワードの回数ではなく「文章の自然さ」や「内容の充実度」を重視します。

大事なのは読者が違和感なく読み進められることです。

キーワードは無理やりに入れるものではなく、読者の疑問に答える文章を書いた結果として、自然に含まれるものという意識を持つことが、正しいSEO対策につながります。

コピーコンテンツ

他サイトの文章をそのまま使ったり、少し言い回しを変えただけのページを量産する行為も避けましょう。

検索エンジンはインターネット上の重複コンテンツを検出する仕組みを持つため、オリジナリティのないページは評価されにくい傾向があります。

また、著作権の問題も発生する可能性があるため、SEO以前に、会社としての信頼を損なう行為になりかねません。

「他社が上位だから同じことを書けばよい」という考えではなく、「自社の経験や視点をどう加えるか」を考えることが重要です。一次情報や実体験は差別化につながる要素になります。

すぐに結果を求めて諦めること

SEOに限らず何事にも言えることかも知れませんが、「継続できない」が最も多い失敗パターンです。

SEOは中長期的な取り組みであり、ページ公開から評価が安定するまで時間がかかるものです。にもかかわらず、「1〜2ヶ月で結果が出ないからやめる」というケースを多く見聞きしてきました。

特にしっかりSEOを理解していない初心者の方は「やり方が間違っているのではないか」と不安になってしまいます。

だからこそ、「正しい方向で継続していれば徐々に評価が積み上がっていく」という信念を支える、SEOの基本に対する根本的理解が必要です。

短期的な順位変動に一喜一憂するのではなく、

  • 検索意図に合っているか
  • 読者に価値を提供できているか
  • 情報は最新か

といった本質的な改善を積み重ねていきましょう。

不自然なテクニックに頼るよりも、「読者にとって有益かどうか」を基準に行動することが、結果的に最も安全で効果的な道だと言えるでしょう。

まとめ|SEOは「検索エンジン対策」ではなく「人のための対策」

ここまで、SEOの基本から具体的なSEO対策のステップ、そしてやってはいけないことまで解説してきました。

最後にお伝えしたいのは、SEOは単なる「検索エンジン対策」ではないということです。本質は「検索する人の悩みにどれだけ真剣に向き合えるか」にあります。

Googleは人を見ている

Googleは検索順位を機械的に決めているように見えますが、その目的は一貫しています。
それは「ユーザーにとって最も役立つ情報を届けること」です。

実際に、Googleはユーザー体験を重視していると公表しており、評価の中心にあるのは「検索エンジン」ではなく「検索する人」です。

検索エンジンだけを意識した不自然なページは長期的には評価されにくく、逆に、読者の疑問に丁寧に答えるページは結果的にSEO対策としても有効に働く可能性が高いのです。

SEO初心者こそ王道のSEO対策を

SEO初心者ほど、「テクニック」を探してしまいがちです。 しかし、これまで見てきた通りSEO対策の基本はとてもシンプルです。

  • 検索キーワードを考える
  • 検索意図を読み取る
  • わかりやすく整理して伝える
  • 継続して改善する

特別な裏技ではなく、こうした王道の積み重ねのほうが安定した成果につながります。

難しいアルゴリズムを完全に理解する必要はありません。

まずは「読者にとって本当に役立つか?」という問いを持つことが、最も重要なSEO対策です。

今日からできる小さな一歩

それでは、今日から何をすればよいのでしょうか。

大きなサイト改修をする必要はありません。
まずは自社のホームページを1ページ見直してみてください。

  • このページは誰のために書かれているか?
  • その人の疑問に具体的に答えているか?
  • 専門用語ばかりで難しくなっていないか?

こうした問いを持つだけでも、SEO対策の質は大きく変わります。

「検索エンジンに評価される」ことを目標にするのではなく、「検索する人に選ばれる」ことを目標にする。

それが、SEOの本質です。

正しい方向で努力し、検索を通じて見込み客と自然につながる仕組みを育てていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。 シンス株式会社のホームページ制作サービスでは各種ホームページの制作を承っております。

ホームページ制作をご検討の際はこちらのお問い合わせページよりお気軽にご相談ください。

〈 この記事を書いた人 〉

越水大輔

WEBプロデューサー越水大輔

シンス株式会社 代表取締役
社内ではWeb制作のディレクション、マーケティング、経営を担当しています。Webマーケティングで福岡に元気な企業を増やします。

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