こんにちは、福岡のホームページ制作シンス株式会社の越水です。
今回はホテルのホームページで、デザインやコンテンツの参考にしたいと思えるようなホームページを探しました。
記事の最後には、よくあるコンテンツやホテルのホームページを作る際のポイントも合わせて紹介しています。
それではどうぞ!
目次
リーガロイヤルホテル小倉

https://www.rihga.co.jp/kokura
福岡県北九州市にあるホテルです。
載せる情報(コンテンツ)が多くごちゃごちゃとしがちなホテルのホームページを、綺麗にすっきりと文字が読みやすくまとまっています。
スマートフォン表示では、ご予約とアクセスの情報がどのページでも押せるようになっておりとても親切ですね。
【ホテル公式】アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ

http://agorafukuoka-hilltop.com/
福岡にあるホテル&スパです。
ゆったりとしていてちょっぴりリッチな雰囲気が伝わってきます、ホームページ内ではクオリティの高い写真が点在しており宿泊する場所がとてもわかりやすい。
動きのあるレイアウトでついついスクロールしてしまいますね。
「EXPERIENCE 体験する」というブログ形式のコンテンツは、他のホームページにはない表現でした。
KIRO 広島-THE SHARE HOTELS-【公式】

https://www.thesharehotels.com/kiro/
病院などが入る複合ホテルをリノベーションしてできたホテルKIRO広島。
全体的白で統一されたホームページになっており、実際のまっしろなホテルのイメージできます。
モノトーンでまとめられているのでとてもスッキリとした清潔感がありますね。
客室紹介では、全ての客室の2枚目の写真に人物が入っており、実際に泊まった時のイメージやサイズ感が把握しやすくなっています。
写真と文字の距離感が絶妙で、色のある装飾がないのに寂しく見えません。
HOSHINOYA Luxury Hotels | 星のや 【公式】

星のリゾートが経営する日本初のラグジュアリーホテルのホームページ。
文字やスクロール時の心地良いアニメーションが休日を感じさせてくれます。
高すぎない彩度とほんの少しフィルム風な写真がどこか懐かしさを感じさせてホームページの雰囲気をぐっと高めています。
地域ごとのページは同じフォーマット(見た目が同じ)を使って作成されています。
どの写真も机や椅子が入っており、実際に行った時のイメージがわくようになっています。
ニセコひらふの宿泊ホテル 白雲荘

https://nisekohakuunso.com/ja/
北海道のニセコにあるホテル です。
トップページの各ページへのリンクがアイコンで並んでいる部分に、一言添えてあるだけでページをみたくなるかが変わってきますね。
変なホテル福岡 博多【公式】|ロボットチェックインが楽しいホテルの予約宿泊サイト

https://www.hennnahotel.com/hakata/
変わり続けることをテーマにしたホテルのホームページ。
ロボットによるチェックインといった最新の技術を導入しています。
サイト自体はとてもシンプルながら、ホテルのホームページではあまりみない左に固定バーのあるデザインになっています。
お客様アンケートがグラフで可視化されていてパッとみでわかりやすいです。
西条アーバンホテル【公式】

https://www.saijo-urban-hotel.com/
昨年サイトリニューアルしたばかりの愛媛県にあるホテルのホームページ。
「駅からの近さ」がファーストビューですぐに目に入ってくることで、泊まりやすい!便利!という気持ちを起こしてくれます。
しっかりとホテルの持つ強みをホームページ上で表現していますね。
新着情報に顔文字がならんでおり、他のホテルにはない独特な親しみやすさがあります。
HOTEL ANTEROOM KYOTO | ホテル アンテルーム 京都

「アート&カルチャー」のコンセプトのもと、京都の今を発信するユニークなホテルのホームページ。
泊まる体験をするだけではないため、他のホテルのホームページとは大きくデザインが異なります。
ページ右側にある予約部分はGif画(動く絵)があって目を引きます。
ザアパートメントホテルズ【公式】|その街をいちばん楽しめるホテル

泊まるだけでなく、泊まった街を楽しむことをコンセプトにしているホテルのホームページ。
楽しみ方やストーリーといった他ではみられないコンテンツには、とても興味をそそられます。
魅力的な観光地ではなくても地元のショップやご飯の紹介がありいきたくなります。
まとめ
以上、ホテルのホームページをまとめてみました。
今回紹介した9つのホームページをみると、デザインやコンテンツによって表現が大きく変わることがとてもよく理解できます。
どれもホテルのコンセプトを最大限に表現しています。
ここからは、今回のブログを書く中で感じたことをまとめておきます。
よくあるコンテンツ + 強み
ホテルのホームページによくある内容は次のようなものです。
- 宿泊プラン / お部屋情報
- 朝食
- 周辺観光情報
- 宴会 / ウエディング 情報
- アクセス
周辺観光情報については内容をしっかり載せてるホテルが少なく、しっかり書いてるところほど魅力的に感じました。
ここに、ホテルによって独自の強み(駅近、施設が豪華等)を載せていくことが多いかと思います。
強みに関して意外と少なかったのが、「お客様の声」のコンテンツがほとんどありませんでした。
トリップアドバイザー等で口コミに返信しているホテルはいくつかありましたが、ホームページには口コミに関する情報はなく、少しもったいないと感じました。
写真のクオリティはとても大事
行ってみたい….!!と感じたホテルはどれもハイクオリティな写真でデザインされていました。
もちろん、ただ綺麗な写真では意味がありません。
今回紹介したサイトのように、人物をいれたり椅子や机を配置して、客室や施設のイメージをしやすくする工夫をすることで予約に繋がりやすくなるかと思います。
室内写真は俯瞰写真ばかりだったので、スイッチやコンセントの場所がわかる写真もあった方が便利ですね。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
採用サイト、販促用ランディングページなど、各種ホームページ制作に対応いたします。













