ネット上での情報発信、形にこだわりすぎて継続できないのはアウト
こんにちは、福岡のホームページ制作シンス株式会社の越水です。
今回のYouTubeでは、「ネットでの情報発信は体裁にこだわりすぎずにスタートしよう」というテーマでお話ししています。
「形にこだわりすぎ」は情報発信の取り組みでよく見られる失敗パターン
「会社でブログを始めよう!」「YouTubeで動画をアップしていこう!」
社内でこうした話しが立ち上がったものの、いざスタートしてみたけど続かない……。
よくある失敗パターンとしては、体裁にこだわりすぎてしまうことです。
「せっかく外部に向けて発信するのだから、ある程度クオリティの高いコンテンツじゃないと」なんて考えてしまうと、チームの負担が大きくなって情報発信が続きません。
しかもこれは、真面目に、一生懸命に取り組もうとする方ほど陥りがちの罠なんです。
メディア運用に慣れたWebマーケティング会社ならいざしらず、ブログやSNSに不慣れなチームがいきなり質の高いコンテンツを継続発信することは、意外にハードルが高いものなのです。
情報発信の取り組みをスタートさせたら何より優先させるのは「継続性」
ブログを書いていくにせよ、SNSの投稿をしていくにせよ、ビジネスにおける情報発信でまず最初に重要なのは「継続すること」です。
1週間や2週間、連続して更新しただけでは会社の認知拡大にも繋がりませんし、意味がありません。
まずは情報発信をしていくことが、「しっかりとしたルーティン業務なんだ」ということを社内に浸透させていくことが大事です。
ネットでの情報発信はコツコツと続けてこそ、人に見てもらうための試行錯誤が行われますし、周囲にも「発信を頑張っていますね」という認知を得ることができます。
続けていると人に読んでもらう、見てもらうためのコツがわかってくる
また、一定のサイクルでホームページを更新する、SNSに投稿するという行為を続けていると、だんだんと情報発信のための筋力がついてきて要領を掴めてきます。
それまではブログ1記事書くのに何時間もかかったり、SNSにアップするようなネタがない、と悩むこともあるでしょうが、とにかく継続することを優先にしていきましょう。
続けると文章を書くのも苦ではなくなり、徐々に周囲からの反応も得られるようになるためモチベーションも上がっていきます。
最初は不格好でも構わないので「発信することが当たり前」というサイクルに早めにのろう
ビジネスにおける情報発信の目的はお客様との接点増やしていくことです。だからこそ、その活動は一時的なものではなく継続して行うことが大切です。
そのためには、あまり最初から形にこだわりすぎず、発信するコンテンツのハードルも下げて続けやすくするほうが大事かなと思っています。
情報発信をして見込み客や既存客から常に忘れられないようにしておきたいですね。
それではまた!
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