こんにちは、福岡のホームページ制作会社、シンス株式会社です。
皆さん、最低でも一日一回はSNSを触っているのではないでしょうか?
近年ではSNS自体が購買力を生み出しており、その勢いは止まることを知らず、ユーザー数の増加と新しいサービスの出現を毎日のようにニュースで見ます。
そこで今回は、ビジネス利用におすすめの4つのSNS、Facebook、Twitter、LINE、Instagramの特性をご紹介します。
ぜひ参考になさってください!
目次
基本的な特長と活用状況
ソーシャルメディアサービスの活用状況
近年ではSNSを活用したマーケティングやプロモーションに取り組む企業が増えてきています。
総務省が発表している「平成28年通信利用動向調査報告書(企業編)」によると、インターネットを利用している企業のうちソーシャルメディアサービスを活用している企業の割合は28.5%と、前年から7ポイント近く上昇していることが分かりました。
参照:統計調査データ:通信利用動向調査:報告書及び統計表一覧(企業編)
SNS共通のメリット
拡散力が高い
ユーザーは投稿に「いいね」などのアクションを起こすことができます。
無料で活用できる
広告費をかけずに無料で自社の宣伝ができます。
企業とユーザーの距離を縮められる
ユーザーが企業に親しみを感じることで、イメージの向上やファン化に結びつけることができます。
1.Facebookの特長と活用ポイント
Facebook社が提供しているサービスで、世界最大のSNSとも言われています。
広告の精度も高いため、ビジネスには必要不可欠なSNSです。
他のSNSと比べると30~50代の比較的年齢層の高い利用者が多いのが特長。
Facebookに向いている企業
告知や交流を行い、有益なコメントを収集したいという企業に向いています。
2.Twitterの特長と活用ポイント
Twitter社が提供しているサービスで、140文字以内のメッセージ(ツイート)や画像、動画、URLを投稿できるSNSです。
SNSの中でも特に、拡散力が高いです。反面、炎上が起こりやすいのも特長で、運営には複数人が関わるなど、慎重を期する必要があります。
Twitterに向いている企業
タイムリー、リアルタイムの投稿が大切なのでキャンペーンやイベント情報発信に適しています。
ビジネスよりエンターテイメント向き。
コカ・コーラ社や株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションなどが代表例。
3.LINEの特長と活用ポイント
LINE株式会社が提供しているサービスで、国内で最も利用者の多いSNSです。
LINEに向いている企業
スマートフォンが幅広い世代に普及し、LINEは若年層だけではなく、中高年層をターゲットとする企業においても有望なSNSということができます。
LINE上でクーポンを発行できる機能があり、主に飲食店やエステなど店舗系のビジネスと相性が良いです。
4.Instagramの特長と活用ポイント
Facebook社が提供しているサービスで、近年最も注目度の高いSNSです。
他SNSとの大きな違いはやはり、画像の投稿がメインであるという点です。
Instagramに向いている企業
画像を投稿するSNSで、女性の利用者が多いことから、ファッションやインテリアなどの参入が活発です。
ブランドイメージを表現した画像や動画、実際に商品を利用しているのが伝わるような画像・動画の投稿が効果的です。
まとめ
ユーザーとのコミュニケーションが気軽にできるというメリットがあることから、多くの企業がマーケティングに活用しています。
しかしその気軽さゆえ、使い方を誤ると炎上してしまい、かえって企業イメージを損ねることになってしまうデメリットもあるため、特長を踏まえた上でしっかりとした運用管理体制をつくり、担当者にはリテラシー教育を行うことが重要です。
ホームページ制作だけでなく、SNSやブログを活用したWebマーケティングのご提案も得意としております。