Photo : Runner via Picopraphy
こんにちは、福岡のホームページ制作シンス株式会社の越水です。
平昌オリンピック、羽生結弦選手が2連覇の金メダルを取りましたね。
66年ぶりの偉業達成のことで本当にすごい。おめでとうございます!!
羽生選手がインタビューで「金メダルを取るために、いろんなものを捨ててきた」と話していたのがとても印象的でした。
4年に一度のオリンピックという大舞台、最高の演技をするために日々の様々な誘惑を断ってひたすらに演技を磨き続けた、そんな重みを感じる一言でした。
まさに「継続は力なり」ですよね。
目次
大きな成果が得られるのは「続けた人」だけ!
ホームページ制作の仕事をしていて、結果が出るWebサイトになるかどうかというのも、まさにこの継続できるかどうかにかかっているなと感じます。
私はよくお客さまに「ブログを書いてください。SNSをやってください。」というお話をするのですが、ブログやSNSで結果を出す人も、やはり継続できる人です。
ブログを始めても継続できなければ人の記憶に残らない。
大抵の人は「ブログを書くぞ!」と意気込んで1週間、2週間もすればネタ切れしたり書けない日が出てきて、なんとなくそのまま書くこと自体をやめてしまうというパターンに陥ります。
しかしそれではブログやSNSを通じてあなたの考え方も相手に伝わりませんし、印象にも残らず終わってしまいます。
Webマーケティングの予算がなければまず手を動かす
中小企業のWebマーケティングは、まず自分たちの会社や商品の魅力を周りの人に知ってもらうこと、そのためにブログやSNSを駆使していくことが大事です。
リスティング広告を打ったり、Webサイトの更新を常に外注化できる予算がたっぷり確保できていれば良いのですが、そうでない限りはとにかく手を動かして地道にWebサイトのコンテンツを増やしていく必要があります。
続けられる人とそうじゃない人の違いは?
「わかっていても後回しになってしまうんだよな……。」
そんな声が聞こえてきそうですね。
それではブログが続けられる人と続かない人の違いはなんでしょうか?
それは優先順位のつけ方です。
続けるためにはモチベーションが大事。優先順位を意識しよう
シンス株式会社でブログやSNSを続けているのは、将来的にたくさんの方にファンなってもらうためで、今この時点で目先の売上を獲得するためではありません。
自分たちのファンを増やして、その方たちの紹介や口コミでお仕事をご依頼いただける、そんな状況を目指しています。
そんな2年後、3年後を見据えて今地道に取り組むべきなのがブログやSNSである、と考えなるべく毎日欠かさずに発信を行うようにしています。
情報発信を継続するためには、こうした長期的なモチベーションを保つために、仕事の優先順位をつけることが極めて大切です。
意識して「優先度が高いけど緊急性が低い仕事」のための時間をつくろう
仕事は大きく4つに分けられるといいます。
- 優先度が高くて緊急性が高い仕事
- 優先度が高いけど緊急性が低い仕事
- 優先度が低いけど緊急性が高い仕事
- 優先度が低くて緊急性も低い仕事
人は意外と、優先度が高かろうと低かろうと緊急性が高いタスクに振り回されがちです。
しかし、同時に将来を見据えて取り組まないといけない「優先度が高いけど緊急性が低い仕事」というものがあるんですね。
緊急性が高いものに振り回され続ける限り、この「優先度が高いけど緊急性が低い仕事」に手をつけられずにあっという間に時間が過ぎていきます。
ブログやSNSは即効性はないけど大事なので続けてほしい
ホームページ運用においてはブログやSNSの更新こそが、こうした重要な仕事に位置してきます。
こうした仕事に着手していかない限りは、現状はなかなか変えられません。
忙しいのは誰しも同じです。
まずは1日のうちわずかな時間でも捻出して、ブログやSNSの更新を少しずつでも続けることが大事です。
優先順位をつけることは他のことを捨てることです。
何が本当に大事なことかを見極め、そのために有効な時間の使い方をすることは、Webマーケティングにおいても大切な意識です。
羽生選手のインタビューでそんなことを考えました。
それではまた!
「ホームページ制作のことは良くわからない…。」シンス株式会社はそんな中小企業の強い味方です。













