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Photoshopで実現!インスタグラム風・写真加工術

こんにちは!福岡のホームページ制作、シンス株式会社デザイナーのはやしです。

今年になって初ブログになります。
サッカー大好きな私にとって、待ちに待った2018年!ワールカップイヤーです。

日本代表に負けない、魂を込めたアツいブログを今年もお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします!

さて今回は、Photoshopでインスタグラムのような写真加工にチャレンジしたいと思います!

インスタグラムは昨年末に国内利用者数が2000万人を突破、全世界の月間アクティブユーザー数がなんと8億人を突破したことを発表。
「インスタ映え」が2017年の流行語大賞にもなりましたね。

もはやこの説明すら軽く恥ずかしい気持ちになってしまったので、さっそくはじめていきたいと思います!

料理を美味しく見せる【Lo-Fi】加工!

料理の写真を鮮やかで美味しそうに見せたい場合は「Lo-Fi(ローファイ)」を使いましょう。

彩度を上げて、コントラストをかなり強調させるので、このようなジューシーなお肉料理が引き立ちます。

「いいなー!私も食べたい!」「美味しそう!どこの店!?」なんてコメントが殺到すること間違いなし!

「トーンカーブ」を使ってラクラク補正!

Photoshopを使ってインスタグラムの「Lo-Fi」加工をするために、トーンカーブという調整レイヤーを使ってレタッチをします。

① トーンカーブを新規調整レイヤーとして追加する

photoshopで画像を開いた状態で上部のメニューバーから、

レイヤー > 新規調整レイヤー > トーンカーブ

を選択すると、トーンカーブレイヤーが画像レイヤーの上に追加されます(赤枠の部分)。

そして同時に右上に何やら線グラフのようなパネルも同時に現れます(黄枠の部分)。

② トーンカーブウィンドウでカーブを調整

先ほどの黄枠のトーンカーブウィンドウ内に「RGB/レッド/グリーン/ブルー」が選択できるボックスがあります。
それぞれのパネルを選択して、カーブを調整できます。

今回はRGB以外の「レッド」「グリーン」「ブルー」のカーブを調整します。

カーブってどうやってつけるの?

線上のどこかをクリックすると「ポイント」ができるので、そこを掴んだまま引っ張る、もしくはポイントをつくってから下の入力・出力ボックスに数値を入力。

ポイントの座標、ポイントの数、カーブは何回でもやり直しが可能です。
(このgifアニメでいうと赤い丸が「ポイント」ですね)

では、以下の値でカーブを作ってみましょう!

全て、同じ値でカーブを作ってみてください!

[ 75-64 / 175-190 ]

ゆる〜いS字を描くようなイメージでカーブをつければOK!

③ ほい完成

いかがでしょうか。
かなり近い、いやほぼ同じ加工がPhotoshopのトーンカーブだけでできました。

超簡単すぎてマジ卍ですよね。

さらにトーンカーブと同じ新規調整レイヤーの中にある「明るさ・コントラスト」や、「色相・彩度」などを重ねて使用すれば、より魅力的な、あなただけのオリジナル写真加工をすることができます。

「Instagramで加工した写真を、Webデザインで使いたいなー」なんて時、ぜひこのテクニックを活用してみてください!

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