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ブログに仕事のことを書いて、ノウハウ流出につながらないの?

どうも最近、嵐の松潤と東出昌大の区別がつかなくなってきている越水です。顔も声も似てるってすごいよね。

自社のことを人に紹介する時に「ブログでホームページ制作の技術情報などを発信をしています」と話すと、「それってノウハウ流出とか、こわくないですか?」と聞かれることが度々あります。

そのたび「そういう考え方もあるのか…。」と感じるのですが、このギャップはなんでしょう。

Web業界ではこうしたノウハウを外部へ共有することはむしろ積極的に行われている気がします。

産業として歴史が浅いために、この業界で働く全ての人がまだまだ手探り状態ということも要因かとは思います。

しかし今はどの業界でも、自分が持っている知見や経験を他の人に共有していくことは、デメリット以上にメリットがあると考えています。

今回はノウハウを外部へ公開することで何が起こるのかを書いてみます。

情報を発信すると情報や人が集まる

不思議なもので情報発信をはじめると、逆に自分のもとに情報や人が集まってきます。

情報を提供する側になることによって、同じように情報発信を行っている業界の第一人者の方々とも、知識やノウハウの交換がしやすくなります。

常に誰かに役立ったり楽しんでもらおうという姿勢で発信を行っていれば、それを求める人も自然と集まるはずです。

そうするとより質の高い情報がどんどん得られるようになり、仕事の好循環が生まれるのです。

勉強を継続することが必要なので実力がつく

人に役立つ情報を提供し続けることで、絶え間ない学習が必要になります。

ブログでもメルマガでもなんでもいいんです。続けていくうちに、元々もっていた知識がさらに強化されて、他の人たちとの差別化につながるでしょう。

時代の移り変わりも早いですし、新しい知識が来年も通用するとは限りません。

常にプロとして活躍するのであれば、誰しもが学び続ける努力をしているはずです。

ノウハウを得ても行動を起こすのはひと握りだけ

ノウハウの流出については、仕事内容によってはもちろん細心の注意を払わなければならないと思います。

ただ、「自分たちのやり方を公開して真似されるのがこわい」という意見については、そんな簡単に真似されてしまう方法はノウハウとは言えないと思います。

そうした情報はどんどん発信して他の人と分かち合いましょう。

それを見た人のなかから、あなたのことを専門家とみなして仕事を依頼してくる方がきっといるはずです。

それに、これだけ多くの情報にアクセスしやすくなった今でも、実際に行動を起こすのはほんのひと握りの人たちです。自分のノウハウに自負があれば、おいそれと追いつけるものではないと自信を持って良いのです。

大抵の場合は遅かれ早かれ誰かが似たようなノウハウを公開するはずで、それをあなたが実践するか、他の人に先をこされてしまうかの違いだと思います。

逆に、情報発信をしないことで守れるものがそれほど大きいものなのかを、改めて客観的に考えてみても良いでしょう。

まとめ

シンス株式会社では今のところ、ブログで技術情報やノウハウを発信していくことのデメリットを感じたことはありません。

ノウハウ流出に対する考え方は企業体質や業種によると思いますが、案外リスクと考えている部分がチャンスだったりするものだと思います。

むしろ、自分たちも日々、多くのエンジニアさんやクリエイターさんのブログ記事に助けられているので、同じように困っている誰かに恩送りをできると良いなと思い発信をしています。

それではまた!

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