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こんにちは!シンス株式会社の越水です。
フリーランスとしての働き方を振り返るシリーズ4回目はワークスタイルについてです。
最近は「自由な働き方」とか「ひとつの場所・組織にとらわれない仕事形態」に憧れてフリーランスを目指す方が増えている、という話も聞きます。
そこで今回は自分が経験してきたフリーランスのワークスタイルについて書きます。
目次
フリーランスは基本的に自己責任
「フリーランスの働き方ってそんなに自由なの?」と聞かれれば、私自身は「だいたい合ってるけど覚悟しなければならない点もある」と答えます。
それは、フリーランスになった以上、食べていけるかどうかは何もかもが自分の責任になるからです。
まだ実績も顧客もいない状態では、黙って座っていたら勝手にお給料が振り込まれるようなことは起こりません。
会社員は組織で仕事をしているので欠勤しても他の人がカバーしてくれて、毎月決まったお給料が受け取れます。
私のような労働集約型の仕事をしている場合、基本的にフリーランスは「時間あたりの単価×時間数」が売上になるので体調を崩して仕事が出来ないと収入のダウンに直結してきます。
多くの人が憧れるような「時間や場所にとらわれない生き方」としてのフリーランス像は、まず来月、再来月のパン代をしっかりと稼ぐことが出来てこそ描けるものだと思っています。
収入は自分が稼ぐ、という当たり前のことを意識しておく。
実際、収入も不安定になるので「稼げるときに稼いでおこう」という意識が働きやすく、案件を目いっぱい引き受けたりするので個人的にはわりと「会社員時代よりも働いているのでは?」と感じることも多いです。
私は特にカッコいい理由でフリーランスになったわけではなく、たまたま職を探しているときに知人から紹介してもらったホームページ制作の依頼に飛びついて、食うために目の前の依頼に対応していたらいつの間にかそれが仕事になったという感じです。
周りを見ても健全なハングリー精神を持っている方のほうがフリーランスとして続いている印象があります。
ある程度そうした、生活の糧を自分の力で得ていくことを強く意識しておかないと、夢見がちな「カッコいいフリーランス像」と現実とのギャップを感じることがあるかもしれません。
時間や場所に融通が利くのは大きなメリット
先にネガティブなことばかり書いてしまいましたがフリーランスで良かったなと思う面もたくさんあります。
フリーランスは幸い、働く時間を自分で決めることが出来ますし、自宅兼事務所であれば通勤もありません。
気分転換したければいつでも家族とコミュニケーションを取れる距離で仕事を出来たことは、仕事と生活のバランスを取るためにとても助かりました。
特に子どもが幼稚園に入るまでの期間で、多くの時間を身近で過ごすことが出来たのは嬉しかったです。
常駐案件などを活用して収入のベースを作ることも可能
また、案件の請け方も様々な形をとることが出来ます。
単なる制作請負はもちろん可能ですし、業務委託として週に数日はクライアントオフィスに出向いて働くという形で報酬をいただくことも出来ます。
私もこれまで何社かこうした業務委託の形式で他社オフィスに通うことがありましたが、毎月の売上ベースが作れるのですごく心理的に楽になりますね。
何時から何時まで〜という契約のもとでお互い合意しているので残業もなく、定時退社してから他の案件を進めるということも可能になります。
例えば、とある会社から依頼されて1日3万円の報酬で週2日を業務委託スタッフとして働いていた時期もありました。
18時の定時で帰宅してから他案件の制作を進めて、今日の売上は6万円になったとか、7万になったとか、そういうことが出来るようになります。(労働時間は一般的な1日8時間計算ではなくなりますが…。)
半分会社員、半分独立みたいな状態で働けるのはフリーランスの良いところです。
普段はひとりで黙々と作業をして家を出ないことも多かったので、他社オフィスで働く日は人と話す良い機会で個人的に楽しみでした。
リモートワークやシェアオフィスの普及が後押しするフリーランスのワークスタイル
あと、これは業種によって異なるのですが、ホームページ制作はパソコンとインターネットがあればどこでも進められる仕事なので、フリーランスの働き方と相性が良い気がします。
福岡、東京と場所を選ばずクライアントさんと繋がることが出来ますし、「今日は自宅で働く。明日はシェアオフィスで働く。」という自由度も高まるのでそれは楽しいなと思いました。
最近はおしゃれなシェアオフィスやコワーキングスペースも増えているので、気分転換に最適ですね。
まとめ
フリーランスは働く時間、場所や仕事の請け方などを自由に組み立てて働いていく楽しさがあります。
しかしその一方、当然食べていくお金は自分が稼がないとダメだよという自己責任が伴います。食べていくだけのお金ではなく、パソコンなどの仕事道具を買い換える費用や打ち合わせで移動するための交通費なども全て自分で稼ぐ必要があります。
会社員の頃には見えづらい、そうした自己責任の生活は「やればやっただけ自分にリターンが還ってくる」ことの裏返しでもあります。
そこを楽しんで取り組めるか、しんどいと感じてしまうかによってフリーランスが向いているか向いていないかの分かれ目ではないかなーと思います。
それではまた!(フリーランスの働き方について聞いてみたいこと、リクエスト募集中です!)
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