画像元サイト:福岡マラソン2016
今年も福岡マラソンの申し込み時期となりました!
福岡市内から糸島市を駆け抜けるコースとあり、都会の街並みから海や山といった自然に変わっていく風景を楽しめるコースに変わりはありません。
今回もフルマラソンの他に、ファンラン(5.2km)、車いす競技(5.2km)も同時開催されます。
募集人数も昨年より増員されていますので当選確率もあがるはず?
開催は11月13日(日)。募集定員を10,000人から11,000人に拡大!
今年も「福岡マラソン2016」が開催されます。そして、今月からエントリーが開始されましたよ!
公式サイト:福岡マラソン2016
昨年の福岡マラソンは、なんと「全国ランニング大会100撰」に選出されました。
実際にコースを走ったランナーの生の声によって、評価されたことは地元民にとっても誇らしいポイントですよね。
その選出をうけて、応募者のさらなる増加が期待できます。そこで、今回は募集定員を1,000人追加したとこのこと。
昨年は、「落選した〜」という人もいましたから、増員は嬉しいですよね。
しかし、全国のランナーからの注目も上がってますので、競争倍率は依然高いことが予想されます。
エントリーは、ウェブもしくは専用の振替払込用紙で受付けています。
締め切りは5/23(月)の17時まで。振替払込用紙の場合は5/16(月)の当日消印まで有効。
ウェブでの申し込みに費用はかかりませんが、振替払込用紙での申し込みは事務手数料(500円)と払込手数料(130円)がかかります。
天神から糸島の海沿いを駆けるコースはランナーにとって大きな癒やしとなる風景

画像:http://www.f-marathon.jp/data/course/course_map.pdf
コースは昨年と同様に、天神をスタートして百道(ももち)エリア→生の松原(いきのまつばら)→今宿、九州大学伊都キャンパス→そして糸島半島を海岸線沿いに走り→糸島市交流プラザ志摩館でゴールという、海がちな経路となっています。
都会の真ん中をスタートして、ビル街を抜けると徐々に海が見え、さらに糸島に近づくにつれて、のどかな田園風景が目に飛び込んできます。
このあたりも”100撰”に選ばれた理由なのでしょうね。
また、昨年の給水・給食スタイルも一風変わっていて、福岡のソウルフード「牧のうどん」が小さなカップで提供されていたり。(どうみても走りながら食べるのは難しそうな気もしますが……。)
ともかく、対外ランナーにも福岡らしいおもてなしで歓迎するということですね。今年はいったいどんなメニューが用意されているのでしょうか。
詳しいコースは、福岡マラソンコースマップで確認してみてくださいね。アップダウンも少なく、走りやすいとの評判です。
Youtubeでは2014年開催時のコース動画を見ることができます。今年とは多少コースが異なりますが福岡マラソンの様子がイメージしやすいのではないかと!
フルマラソンの他に、車いす競技やファンランも同時開催。ボランティアも募集中!
参加クラスは、42.195kmの「フルマラソン」のほかに、5.2kmを走る「車いす競技」と「ファンラン」がありますので、雰囲気だけでも味わってみたいけど……と躊躇していた初心者ランナーにもやさしい大会となっています。
参加料金ですが、
フルマラソンが10,800円(国外参加者は12,960円)
車いす競技とファンランは3,240円(中学生以下2,160円)となっています。
そして、無くてはならない存在が「ボランティア」。
15歳以上(中学生は参加不可)からボランティアに参加できます。
個人、グループ(18歳以上の代表者がいること)、ファミリー(小学5年生〜中学3年生の子どもと20歳以上の保護者)、といった区分でわけられていますので、興味のある人はランナーのサポーターとして大会に参加してみるのも楽しいと思います。
細かい募集要項がありますので、条件などしっかり読んでみてくださいね。
年々、盛り上がりの度合いを増していく福岡マラソンですが、”2016”も、県外や海外からのランナーが多く参加しそうな予感がしますね。
コースも都会から自然と、福岡の魅力を存分に味わえる内容となっているので、楽しんで走ってもらいたいところです。
もちろん、地元ランナーも己の記録を目指して頑張りましょうね!
(執筆者: 赤坂太一)
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