Webマーケティングでは適切なターゲットキーワードの設定が大事
Webマーケティングで意識すべき点は「検索キーワード」
こんにちは!福岡でホームページ制作を行なうシンス株式会社の越水です。
私たちの仕事は、当然のことながらお客様の要望をホームページという形にすることです。
ただ、この仕事をしていて常々感じることは、お客様のビジネスにとって大事なのは結局Webサイトがリリースされたその後、その運用やWebマーケティングが成功するかどうかという部分なわけです。
弊社ではそういったWebマーケティング施策の面でもお役にたてるようにと日々情報収集を欠かさず行っておりますが、多くのお客様にWebマーケティングの戦略上で重要だとお話ししているのがブログ運用です。
ブログを更新していくことはホームページのコンテンツが増えていっていること、更新が行われて生きたWebサイトであることをGoogleに認識させるための格好の手段です。
しかも、ブログは見込み客やすでに取引を持っている顧客に対して、自社の考えや仕事へのこだわりを知ってもらうこともできる一石二鳥にも三鳥にも成り得るツールです。もちろん、日々の活動を書き記すことで訪問者との話題の種を生み出すコミュニケーションツールとしても有効です。
そんなブログ運用ですが、多くの人はどんなコンテンツを更新して良いか悩んだり、誤った方向性でいたずらにインデックス数を増やすだけという状況に陥ります。そうした状況に陥らず、適切なブログの効果を生み出すためにまずターゲットにする検索キーワードを決めましょう。
自分たちの情報を届けたいターゲットの人たちを考え、ターゲットキーワードを決める
マーケティングの基本ですが、まずは自分たちのビジネスのことを伝えたい人物像やターゲット層を設定します。
既に顧客を多く抱えているビジネスであれば既存顧客からモデルロールを想像してもよいですし、これから始めるビジネスであればどういった人たちにサービスを使って欲しいかというイメージがあるはずです。
Webマーケティングにおいて大事なのはさらにもう一歩先、そうしたターゲット層がインターネットであなたのサイトを探すときに「どのようなキーワードで検索してくるか」という点です。
単純にそのキーワードで検索した時にライバルが多いようでしたら、地域名やシチュエーション別などでより検索ボリュームが絞れる組み合せを検討すると良いでしょう。
この時、キーワードの内容に具体性があればあるほど競合は減りますが、検索のボリューム自体がそもそも小さすぎることはないか注意が必要です。ボリュームが小さくてもそうしたニッチを狙うのが戦略であれば構いませんが。
キーワードを決めると、自然に自分たちがブログにどんな情報を書いていけばよいかわかってくるはずです。
現在SEOの分野でも有効なのは良質なコンテンツを積み重ねることだという認識が広まっていますが、ただ単にコンテンツを作れ、ブログを書けと言われても何から手をつければよいかわかりませんよね。
まずは先述したように、キーワードを絞ってそのテーマに沿ったコンテンツを考えていく、というようにある程度アイデアに縛りを設けてあげることでブログの方向性も固まると思います。
Webマーケティングに必要な舵取りはキーワードのターゲッティングが握っているといっても過言ではありません。
まだ意識すべきキーワードが定まっていない場合は、これを機にぜひ検討してみてください。
「ホームページのことは良くわからない…。」シンス株式会社はそんな中小企業の強い味方です。












