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Web制作のプロになるために意識をしてほしいこと

越水大輔

越水大輔

こんにちは、福岡のホームページ制作シンス株式会社の越水です。

春になり新入社員を迎えた会社も多いのではないでしょうか。
シンスにも新たなメンバーが加わり、さっそく業務や課題に取り組んでもらっています。

さて今回はそんな新メンバーに向けて、仕事をするうえでの心構え的なことをメッセージにして書きたいと思います。

まずは業務に必要なスキルを磨くことに集中しよう

まず、Web制作の学び始めには「専門スキルを身につけられるかどうか」という壁が立ちはだかります。

デザイナーならデザイン力、コーダーならHTMLやCSSに関する知識やコーディング技術など、仕事としてアウトプットを生み出すための専門スキルが必要です。

情報収集の手段をインターネットに限定することなく、本屋や勉強会に積極的に足を運んで、技術書から学んだり他のクリエイターの仕事の進め方に触れることを意識するといいでしょう。

最近の初学者はネットで手軽に情報が得られることに慣れすぎてしまって、意外と情報獲得の手段がインターネットに限定されていることが多いなと感じたりします。

ネットは断片的な情報を集めるのには便利かもしれませんが、ある程度のボリュームの情報が体系的に整理されていたり、より深い知見を得るためには、リアルな情報源に触れたほうが案外効率が良いこともあります。

また、デザインなどはスーパーやドラッグストアにいけば優れたデザインの商品パッケージが並んでいますし、自分のアンテナ外の情報との偶然の出会いもあります。

時にはディスプレイの前から離れて外へ目を向けて、触れるものすべてを自分の成長に変えていきましょう。

最初は質よりも”量”にこだわる

クリエイターとして「質にこだわるべきか量にこだわるべきか」という議論がありますが、まだ見習い段階の初学者に関していえば、量にこだわるべきだろうと考えます。

インプットが足りない状態で出てくるアウトプットはたかがしれているからです。インプットがないとアウトプットができない、これは原則です。
まず初学者でもできることとして、圧倒的なインプット量にこだわり情報収集を毎日のルーティンにしましょう。

ロールモデルとしているクリエイターがいる場合は、その人たちが日常的にどれだけのインプットをしているかを知ることも大事です。
自分の基準で「頑張っている」と思っていても、他の人と比べてみたら全く努力量が足りてないという場合があるからです。

他人のインプット量は外からでは正確にわかりませんが、そんなときはアウトプットの量をチェックしましょう。あなたが憧れているクリエイターはSNSで情報発信をしたり、ブログやnoteを書いたりしていませんか?
そうした人たちは確実にアウトプット量の10倍以上は日常的にインプットを重ねているはずです。

また、情報収集の量だけではなく、手を動かすことにおいても量にこだわりましょう。

最も効果的な学習はトライアンドエラーの中にある

知識を得るだけではWeb制作の仕事は務まりません。

得た知識を業務のなかで使ってみることで、自分の経験と結びつけて理解していくことが重要です。

試行錯誤を重ねることで次のような思考プロセスを自然と何度も何度も回すことになります。

  • これはうまくいった
  • これはうまくいかなかった
  • 原因はなんだろう?
  • 次はこのやり方を試してみよう
  • 今度はうまくいった!

こうした経験は本を読んだり、ネットで情報を拾い集めるだけでは決して得られるものではありません。そしてこの経験にこそ最も高い学習効果があります。

情報が溢れている時代であるがゆえに、情報を得ることで満足してしまう人も増えています。

でもそこから頭ひとつ抜きん出るのはいつだって、他の人より多くトライアンドエラーを繰り返している人なのです。

考えすぎず、手を動かす量を増やすことが学び始めの段階では大事です。

先輩や周りの人に相談しよう

先ほども書いたとおりインプットのない状態でアウトプットを行うことはできません。

何か自分で解決できない問題につまずいたときは先輩や上司、または頼りになりそうな周囲の人に相談できると成長が早くなります。

育成をする立場から見ると、初学者の方からの相談事項には2通りのパターンがあります。

  • 特定の情報を知ってさえいればクリアできること
  • じっくり考え抜くことで解決策が導き出せること

前者のパターンで初学者は「そもそもの情報の探し方がわからない」というところでつまづきがちです。10〜15分、時間を区切ってネット検索を試してみても解決策が見つからない場合はすぐに先輩や上司に相談しましょう。
経験が必要なのではなく、能力が必要なのでもなく、ある情報を知っているか知らないかだけで済む問題に貴重な時間を費やすのはもったいないです。

後者のパターンでも頑なに自分で解決しようとせず、ある程度考えてみても解決の糸口にたどり着けないときは、経験や実力のある周りの人に相談してみましょう。状況を見ながら、答えを代わりに出してあげたほうが良いか、本人が答えをだすサポートをするかを適切に見極めてくれるはずです。

他人の助けを借りてでも成果を出すという考え方

どちらのパターンにおいても「相談」という形で他人の助けを借りることに積極的な人と消極的な人、明確にタイプが分かれます。

他人の助けを借りることに消極的な方は、次のような心理的要因があることが多いです。

  • 自分の能力を大きく見積もっている
  • 人を頼ることをプライドが邪魔している
  • 相手が忙しいんじゃないかと遠慮している
  • 責任感があるがゆえに「自分で解決しなきゃ」と自分を追い込んでいる

仕事において満足させるべき相手はお客様であり、自分自身でも上司でも同僚でもありません。
社内の人間の満足というのは、お客様が満足した先にあるべきです。

お客様の満足のため、言葉を変えると成果を出すためには、自分が持つ手段は何でも使うべきで、先輩や上司に相談してその経験と能力を借りるというのも、やるべき仕事のひとつです。

自分の力が足りないうちは、先輩や上司のことを最大限に有効活用しましょう。

まとめ

以上、社内メンバーを含め、この春から同じWeb制作の業界で働くことになった新入社員の方向けに、仕事で意識すると良さそうなポイントをまとめてみました。

この業界には会社の業務時間を離れても自己研鑽に時間を費やしているクリエイターがたくさんいます。
そうした先輩方と肩を並べて働けるようになるためには、初めのうちはある程度プライベートな時間を勉強に費やすなど、何かを犠牲にしないと追いつけないこともあると思います。

そこで何を選ぶか、何に優先順位を置くかは人それぞれですが、優れたクリエイターになりたいという気持ちがあればそのためにすべきことに全力を傾けてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた!

〈 この記事を書いた人 〉

越水大輔

WEBプロデューサー越水大輔

シンス株式会社 代表取締役
社内ではWeb制作のディレクション、マーケティング、経営を担当しています。Webマーケティングで福岡に元気な企業を増やします。

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