こんにちは!福岡のホームページ制作会社「シンス株式会社」の芦刈です。
マーケティングのスキルを取得したいと思い、ネット検索をしていたところ「Googleデジタルワークショップ」というサービスを発見しました。
この「Googleデジタルワークショップ」とは、Googleが無料で提供しているオンライン学習サービスで、デジタルマーケティングの認定証を取得することができます。
認定証は履歴書に記載してアピールすることもできますし、名刺に記載することもできるそうです!
私も空いた時間に少しづつ学習を進めて、認定証を取得することができましたので、内容についてご紹介していきます。
目次
Googleデジタルワークショップとは?

https://learndigital.withgoogle.com/digitalworkshop-jp
Googleが提供しているオンライン学習サービスです。
主にマーケティング分野のコンテンツが揃っており、はじめてマーケティングを学ぶ方にとっても優しい授業内容になっています。
無料で学ぶことができるので、とても良心的なサービスです。
Googleの公式認定書を取得することができます!

学習プランのなかに「認定証取得コース」というのがありますので、こちらの学習を進めて最終試験に合格すると認定証を取得することができます。
この認定証を取得することで次のようなメリットがあります。
- 履歴書に掲載してスキルをアピール
- 仕事に活かせる
- キャリアをさらに磨く
企業によっては名刺に掲載しているところもあるようです。
認定証取得コースの学習内容は?

認定証取得コースでは、全部で26のモージュール(項目)の学習を終える必要があります。
デジタルマーケティングのことは、一通り網羅している内容となっています。
ビジネスをオンラインで展開(4)
- インターネット上でのビジネス機会
- オンラインで成功するための第 1 歩
- ウェブサイトの活用
- オンライン ビジネス戦略の策定
ウェブ上でビジネスを簡単に見つけてもらえるようにする(5)
- 検索エンジンへの対応
- 検索で見つけてもらう方法 (SEO 第 1 章)
- 検索の有効活用 (SEO 第 2 章)
- 検索連動型広告で情報を伝える方法 (検索連動型広告 第 1 章)
- 検索連動型広告の改善 (検索連動型広告 第 2 章)
ソーシャル メディアやモバイルで、周辺地域のより多くの人々にリーチ(7)
- 実店舗ビジネスのインターネットの始め方 (実店舗ビジネス 第 1 章)
- 実店舗ビジネスのインターネット活用方法 (実店舗ビジネス 第 2 章)
- ソーシャル メディアの始め方 (ソーシャル メディア 第 1 章)
- ソーシャル メディアの活用方法 (ソーシャル メディア 第 2 章)
- 携帯電話 (スマートフォン) の可能性について
- 携帯電話 (スマートフォン) 向け広告
- コンテンツ マーケティングの実施
広告掲載でより多くの顧客にリーチ(4)
- メールマガジンの活用
- ディスプレイ広告の始め方 (ディスプレイ広告 第 1 章)
- ディスプレイ広告の活用方法 (ディスプレイ広告 第 2 章)
- 動画の有効活用
ウェブのトラフィックを測定、評価(3)
- ウェブサイトの分析の始め方 (ウェブサイトの分析 第 1 章)
- ウェブサイトの分析の活用方法 (ウェブサイトの分析 第 2 章)
- データ分析によるインサイトの発見
商品やサービスをオンラインで販売(2)
- e コマースの構築
- インターネット上での販売促進
ビジネスをグローバルに展開(1)
- 海外への展開
上記が、26のモジュール(項目)の学習になります。
学習に必要な時間は、およそ40時間くらいです。
認定証取得までの流れは?

- 26のモジュール(項目)の学習を終える
- 最終試験(40問)を受ける
- 認定証をダウンロードする
上記のステップとなります。
最終試験は40問ありますが、合格には32問(80%)正解する必要があります。
不合格の場合は、10時間後に再試験を受けることができます。
習得できるスキルは?

次の項目のスキルを取得することができます。
- アナリティクスとデータ分析
- ディスプレイ広告
- ローカルマーケティング
- ソーシャルメディア
- ビジネス戦略
- Eコマース
- モバイル
- 動画
- コンテンツマーケティング
- メールマーケティング
- SEM・SEO
- ウェブの最適化
マーケティングに必要な要素が、ギュッと詰まっています。
初めてマーケティングを学ぶ方にとっても、分かりやすい内容となっています。
認定証を習得した後、仕事に活かせた?

認定証を取得して・・・「お客様と同じ立場でビジネスについて思考できるようになった」と感じました。
私は専門のマーケターではないですが、お客様とホームページの改善案のミーティングをしたりもします。
我々は制作者は、良いものを作ろうと「ものづくり」に没頭する方もいますが、お客様にとっては「集客」することがとても大切です。
この認定証を取得することで、集客に対して様々な視点から物事を考えたり、アイデアを出せるようになりました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
学習項目は多いように感じますが、毎日少しづつ進めていけば、必ず知識として身につき認定証も取得することができます。
動画のなかには、実際にデジタルマーケティングを実践している企業が紹介されていたりするので、具体的にどのように活用しているのか分かりやすく紹介しています。
これからキャリアアップを目指す方や、経営者の方にもおすすめの学習となっています。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。














