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WEBデザイナー必見「Camera Rawフィルター」で簡単!写真補正テクニック

瀬戸正直

瀬戸正直

こんにちは!福岡のホームページ制作会社、シンス株式会社カメラマンの瀬戸です。

デザイナーの方は普段、色調整に何のツールを使っていますか?
一般的にイラストレーターやXDを使う人は、同じAdobeのPhotoshopだと思います。
そのPhotoshopの中に簡単で綺麗に補正できる便利なツールがあります。

Camera Rawフィルターをご存知でしょうか?

「Camera Rawフィルター」
カメラマンには馴染みのあるRAW現像を、プラグインとしてPhotoshop上で行えるようにしたものです。Rawファイルだけでなくpsdやjpgにも使用できます。明るさやコントラストだけでなく、ノイズ低減やパース修正までできる優れたツールです。

今回はカメラマンである私も仕事で使っている、Camera Rawフィルターを使って写真を簡単に補正する方法を紹介します!

実際にCamera Rawフィルターを使ってみましょう。

まずはPhotoshopで画像を開いてみましょう。jpgでもpsdでも構いません。
※画面はAdobe Photoshop 2022のものになります。バージョンにより表示される画面が違いますが、できることは基本的に同じです。

開いてみました。
全体的に暗く、人物もはっきりしません。
少し明るくすると良い感じになりそうです。

①レイヤーを右クリックしてスマートオブジェクトに変更します。

【Point】

スマートオブジェクトに変更すると、元画像に変更を加えることなく明るさやシャープネスなどを調整でき、いつでも最初の状態に戻すことが可能になります。

スマートオブジェクトに変更したら

②フィルター→Camera Rawフィルターを選びます。

Camera Rawフィルターを選ぶとこのような編集画面が出てきます。
中央にプレビューが表示され、右側に編集用のツールがあります。

基本的に囲んでいる部分のスライダーを左右に動かすだけの簡単なものです。
使用する用途と、ツールを簡単に説明します。

色味や色被りを補正したい
・色温度、色被り補正を使用 
明るさやコントラストを調整したい
・露光量から黒レベルまでを使用
シャープネス、輪郭を強調したい
・テクスチャ、明瞭度、かすみの除去を使用
鮮やかさを調整したい
・自然な彩度、彩度を使用

③実際にスライダーを動かし調整してみました。

ここでは肌色を綺麗に見せるため、色温度をプラス。ハイライトを押さえつつ、シャドウを明るくすることでコントラストを下げてます。そこから明瞭度を上げると輪郭がはっきりして写真がパキッとした印象に仕上がります。

プレビューの右下にあるボタンを押すことで、調整前と比較表示することもできます。

いかがでしょうか?自然に人物が明るくなり、背景も違和感なく仕上がりました。
トーンカーブではハイライトを保ったまま明るくするのは意外と難しいですが
Camera Rawフィルターを使えば数秒でこの結果を得ることができます。

ここまでできたらpsdで保存してください。
psdで保存しておけば、またいつでも再編集は可能です。

それでは他の補正の例もお見せします。
被写体によっても数値は変わってくるので確認してみてください。

シャドウを強めに上げると、暗い部分のみが明るくなります。
元の画像で見えてなかった傘に当たる雨が見えますね。

逆光の写真は暗くなりがちですが、ハイライトを抑えつつ明るくすることで暗さを取り除きます。色温度を黄色に振ることで、より夕暮れの印象を強めることもできます。

背景が白の場合も暗くなりがちです。色温度を少し下げ、露光量を上げると写真に透明感が出ます。

Camera Rawフィルターでは明るさ以外にも、ジオメトリの項目で写真の歪みやパースを直すことも可能です。写真に関する「補正」は全て行えます。

いかがでしたか?
Camera Rawフィルターを使えば写真の「補正」に関する悩みを簡単に解決することができます!
他にもできることはたくさんあるのでぜひ使ってみてください!

今回は「Camera Rawフィルター」を紹介しました。

次回のブログもお楽しみに!

〈 この記事を書いた人 〉

瀬戸正直

フォトグラファー瀬戸正直

シンス に新しくカメラマンとして入社。「目的を達成するためのクリエイティブ」に全力投球
写真、動画で望むものを形にしていきます!お笑いとF1がすごく好きです。

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