こんにちは。シンス株式会社の越水です。
私たちはブログでホームページ制作に関するノウハウや、福岡のニュースなど様々な情報を発信しています。
今回は私たちがブログというツールを、シンス株式会社の事業においてどのように位置づけているか、その一部を書いてみたいと思います。
目次
ブログは重要な営業ツール
ブログでの発信を重要視する理由のひとつは、シンス株式会社のことをより多くの人たちに知ってもらうためです。
シンス株式会社ブログは私が個人で活動している頃から更新を続けていますが、大事な営業活動の一環として捉えています。
例えばフリーランスの方が営業活動を行う時にどんな選択肢があるでしょうか?
- 業界の集まりや勉強会、異業種交流会に参加する
- 飛び込みやテレアポでの営業を行う
- 既存の取引先と定期的に連絡をとる
などが挙げられると思います。
ただ、クリエイターとして活動している方で「営業が苦手」という人は少なくありません。
営業というと、どうしても「ゴリゴリ押しの強いマッチョなコミュニケーションが必要とされる仕事」というイメージがあるようです。
営業に無理な押し付けは必要ない!大事なのは自分のことを思い出してもらえるか。
私は営業活動というのは「誰かが何かを必要になったとき、自分の顔を思い出してもらえる状態」にする活動だと考えています。
そして営業する相手は、まずは自分の身近にいる人たちに対して行うことが必要だと思います。
ただ、だからいって大事な人間関係のなかで、要りもしないサービスを無理やり売り込むのは道理に反します。
適切な距離感を保って自分の活動をアピールする必要があります。
その点でいうとブログというのはうってつけのツールです。
ブログの更新を継続させることで、周囲の人たちに定期的に自分の事業や活動を知ってもらうことができ、必要なときに声をかけてもらえるようになります。
SNSと連携されることで見てくれている人たちに対する「意識づけ」を行う
シンス株式会社ではブログを更新した後、FacebookとTwitterのフィードに流すところまでやって1記事に対する作業か完了します。
そうすると、私とFacebookで繋がっている方や、シンス株式会社のFacebookページに「いいね!」を押してくれている方のフィードには記事の更新通知が流れるようになります。
なるべく平日は毎日更新を心がけているので、記事を更新する度にシンス株式会社のことをFacebook上で目にしてもらうことが出来るのです。
その内容が目にした本人に関係のない内容であったとしても、 「シンス株式会社というホームページ制作業者が福岡にあるんだな。」 とか、 「そういえば越水さんってホームページ制作をやっているんだっけ」 とか、 そんな認識をつくるうえでは役立っていると思います。
すると、ある日、その人が自分の仕事でホームページ制作が必要になったときに
「そういえばシンス株式会社という業者があったよね。」
と思い出してもらえるんです。
私はこうした状態を作りあげることが営業活動として重要だと考えています。
この点でブログは押し売りをすることなく自分の顔と名前、活動を覚えてもらう効果的なツールなんですよね。
おわりに
いかがでしょうか。これなら「営業が苦手で……」という方でもモチベーションを持って出来そうな気がしませんか?
ブログというフォーマットは一定以上の分量で自分の考えや情報を発信するにはとても優れたツールです。
シンス株式会社ではブログを単なる文章を書き留めるツールとしてではなく、自分たちのノウハウや活動を知ってもらうためのコミュニケーションツールとして今後も運用していきます。
もし「私もはじめてみたい!」という方がいましたらお気軽にお声かけください。 それではまた!
ホームページ制作のお見積りは無料です。お気軽にお困りごとをご相談ください。