こんにちは!福岡のホームページ制作シンス株式会社、デザイナーの千年原です。
新卒デザイナーとしてシンス株式会社に入社してもうすぐ2年があっという間に経とうとしています。
今ではたくさん案件を任されるようになりましたが、1年目は右も左もわからず、とにかく早く「仕事を覚えなきゃ!」とたくさんのデザイン本に触れていました。
そこで、今回はデザイナー1年目に読んで勉強になったおすすめのデザイン本を5冊紹介していきます!
デザインをこれから学ぼうとする人の参考になれば嬉しいです。
目次
けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本
デザイン初心者にありがちな悩みを解消してくれる1冊。
新米デザイナーとベテランデザイナーが作ったデザインが出てくるので、どこがいいのか、どこが悪いのか一目で分かる仕組みとなっています。
「なぜか詰まっているように見える…」「本当に伝えたい文章が読みにくくなってる…」など、レイアウトや余白の使い方を徹底的に学べる本です!
ほんとに、フォント。 フォントを活かしたデザインレイアウトの本
上で紹介した「けっきょく、よはく。」の第2弾!
この本は、フォントの選び方や上手な使い方について書かれています。
フォント選びのセンスを上げるコツがたくさん詰まっています。
「こんな雰囲気のデザインには、このフォントを使うとまとまる!」など、フォント選びが苦手な人でも上達できる内容です。
配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版]
配色についての本になります。
なんとこの本、配色見本が全部で3175選も記載されています!
季節、雰囲気、国別など、たくさんの色の組み合わせが載っていて、見るだけでもワクワクします!
配色に悩んだ時に、この本を読んだら「差し色にはこんな色を使ったらまとまるんだ」と勉強になりました。
Webデザイン良質見本帳 目的別に探せて、すぐに使えるアイデア集
参考になるWebデザインが載っている1冊。その数なんと415点!
ただサイトのデザインを載せているだけでなく、そのサイト内のデザインパーツ(ボタンやフォントなど)も分解して解説されており、細かいところまで勉強することができます。
2万回のA/Bテストからわかった 支持されるWebデザイン事例集
AのデザインとBのデザイン、どちらが支持されたのか考えながらデザインのどこがいいのか、悪いのかが一目で分かる本。
実際に2万回行われたA/Bテストの実例に基づいて作成されています。
いいUIデザインの仕組みを知ることができるので、伝わりやすいデザインの参考にもぴったりです!
まとめ
いかがでしたか?
いろんなデザイン本がありますが、今回は私が特に参考になったデザイン本を5冊紹介させていただきました。
興味がある方は、ぜひ手にとって読んでみてください!
中小企業のホームページ制作やサイトリニューアルならシンス株式会社まで。