開封してもらえるメルマガタイトルの鉄板5パターン
こんにちは、福岡のホームページ制作会社、シンス株式会社です。
見込客の獲得の一つとして、メルマガを活用している企業は多いのではないでしょうか?
しかし、たとえ有益な情報や読者に届けたいコンテンツがあっても、メールを開封してもらわなければ意味がありません。
そこで今回は、より開封率を高めるためのタイトル鉄板パターンを5つ紹介したいと思います。
目次
その1 タイトルに具体的な数字を入れる
数字を含めることで読者がよりタイトルに具体的なイメージを持ちやすく、興味をかきたてられます。
数字の提示の仕方として効果的なのは「情報量でお得感を出すもの」と「達成できそうな数字を示すもの」の2種類があります。
情報量でお得感を出すものは、「5つのチェックポイント」や「◯◯20選」といった例が挙げられます。
達成できそうな数字を示すものは、現実的に達成できそうな数字を提示することで「自分でもできそう」と読者の行動喚起につなげることができます。
<例>
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- ◯◯をおこなう上で便利な5つのチェックポイント
その2 読者の興味を惹きつけるキーワードを使う
読者の関心をひくタイトルがついていると、「このタイトルは自分のことを言っている」と読者が当事者意識を持ちやすいです。
<例>
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その3 限定性・緊急性を出す
限定性や緊急性を出すと読者に「今、このメルマガを開く理由」を与えることができます。
よく「後で読もう〜」と思ってそのまま忘れてしまうことがあるんですよね。
読み忘れを防ぐためにも緊急性や限定性を感じさせるタイトルをつけるのは効果的です。
<例>
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その4 話題のニュースを盛り込む
直近のニュースや話題になっていることをタイトルに入れると、読者の関心のアンテナにひっかかりやすく、読むきっかけを与えることが出来ます。
流行に乗りたいという心理に働きかけることで高い反応を期待できます。
<例>
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その5 タイトルを疑問形にする
人は分からないことがあると解決したいという心理が働きます。
この心理を利用しタイトルを疑問文で終わらせることで、メルマガの内容を読み進めるよう促すことができます。
<例>
- なぜユニバーサルスタジオジャパンには蚊がいないのか?
- クマのプーさんに隠された秘密を知っていますか?
まとめ
コミュニケーションツールがSNSメインになった今でも、多くの企業がメルマガを活用しています。
メルマガは企業が見て欲しい情報を、見込客のメールボックスに確実に届けられるというメリットがあります。
しかしメルマガ登録者数を増やし、配信だけすれば直接利益につながるとは限りません。
まずはメルマガを読んでもらうために、タイトルを工夫することから始めてみましょう。
今回紹介したタイトル鉄板パターンは、メルマガだけでなくブログ執筆にも有効ですので、ぜひ実践してみて下さい!
それでは、次回の記事で。
ホームページ制作だけでなくアクセス解析、SNSやブログの運用アドバイスなど様々なWebマーケティングのご相談も承ります。