こんにちは、福岡のホームページ制作シンス株式会社の越水です!
今はブログやSNSなど、お客さまに自分のビジネスをアピールする手段が溢れている時代です。個人でもそうしたツールを上手に使って、企業並みの影響力を持つ方が増えてきています。
その一方、「うちはそうしたWebの取り組みが弱くて…」という声は依然として多くあります。
話しを聞いてみると、「ブログやSNSの使い方がわからない」とか「どのツールを使っていいかわからない」という部分で悩んでいる。
でも「どのツールを使うか」というのは目的達成のための手段の一つに過ぎません。
Webマーケティングを強化するときには、ツール選びの前にもっと考えるべきことがあるんです。
その1つは「どんな状態のお客さまにアプローチしていくか」です。お客さまがあなたの商品を購買するまでに、どんな購買行動プロセスを経過するかを考えてみましょう。
購買行動プロセスのどの段階にいるか?によってお客さまに届けるメッセージは変わってくる
購買行動プロセスとは何でしょうか?
消費者には商品やサービスを購入するに至る、いくつかの段階が存在します。
広告や口コミによって商品の存在を知るというのも1つの段階です。
商品のことが気になってネットで調べてみるという検索行動を起こす段階、そして集めた情報をもとに比較検討する段階を経て、実際に商品を購入する。
このひとつひとつの段階のことを「購買行動プロセス」と表しています。
マーケティングの知識がある方ならよく聞くAIDMA(アイドマ)とかAISAS(アイサス)というのはこの購買行動プロセスを覚えやすくまとめたフレームワークになります。
参考記事:「購買行動モデル」の時代変化と今
Webマーケティングに取り組むときにはこうした購買行動の、「どの段階にいる人たちにメッセージを届けるか?」を検討することが重要です。
「ブログかSNSどっちを使うか?」とか「どうやったらSNSがうまく使えるか?」というのはそのもっと後で考えることで、まずはお客さまのことに集中して戦略を練るべきです。
購買行動プロセスの各段階で「何を」「どう伝えるか」を決めていこう
例えば、スマートフォンを見たことがない人にいきなり「うちのスマートフォンはこんなに機能が優れていて便利で素晴らしいです!」という説明をしても、そもそも知識がなくて理解できないかもしれません。
まずはスマートフォンという便利なものがあると認知してもらったり、様々な不便を解消できる利用シーンを示してあげることで需要喚起するプロセスを経由させることが大事です。
そうして興味が湧いた人たちに情報を与え続け、他社のスマートフォンと比較する段階に入ってはじめて、「うちのスマホはカメラの画質がNo.1です。電池も長持ちなので旅行でも活躍します!」という説明が効果を持つようになります。
お客さまが購買行動プロセスのどこにいるかを無視して、こちらが一方的に話したいことばかり話しても、お客さまの意識には届かないのです。
発信ツールについては購買行動プロセスが見えてきた後に考える
あなたのお客さまがどのような購買行動プロセスを辿るかが明らかになってはじめて、
「この状態の人たちはこんな検索キーワードを使うはずだからブログを書いとこう」とか、
「情報収集のためにInstagramを使うはずだからアカウントを取っておこう」というツールの使い分けを検討が必要になります。
枝葉末節の部分で立ち止まってしまうのはもったいない。Webマーケティングで本当に大事なのは「お客さまのことを知る」ことです。
Webマーケティングに取り組んでいくならば、Webの知識がなくても考えられることはたくさんあると思います。
それではまた!
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