ブログを続けることは将来の会社のストック資産を作ること
こんにちは、福岡のホームページ制作シンス株式会社の越水です!
昨日はとあるコンテンツライティングのコミュニティに参加してきました。
そこで少し触れた内容で「これってお客さんにも言えることだよな」と思ったものがあるので共有しますね。
ブログは続けるのが大変だけど、ちゃんと取り組んでおくと数年後きっと役に立つよ、というお話しです。
ブログで積み重ねたコンテンツは会社の資産になる
シンス株式会社のブログは2014年から更新頻度を上げて取り組んでいます。
当時、私はまだフリーランスで、まず自分の存在を知ってもらうために始めたのがブログでした。
そんななか、ZOELOGの川添さんをインタビューした時に「ブログにコンテンツを積み重ねておくと後々レバレッジが効いてくる。」という趣旨の話しを聞いて衝撃を受けました。
自分はブログ運営でそうしたストック思考を意識したことはなく、その話しを聞いて「確かにブログは継続すればするほどいろんな面で効果が出てくる」と考え直したことを覚えています。
ブログはストック思考で取り組むことが重要
ブログに今からでも取り組んでおくべき理由は簡単に言うとこうです。
「競合他社が明日あなたのブログを真似をしようと思っても、その間に積み重ねたコンテンツの量は簡単には覆せない」
シンス株式会社ではそんなことを2014年に考え、途中で更新が途絶えつつ、その度なんとかモチベーションを持ち直してブログを続けてきました。
私の知る限り、福岡市内のホームページ制作会社のうち、この4年間で同じ分量のブログ更新を続けてきた会社はありません(あったらごめんなさい)。
だからこそ「うちはブログや情報発信が強みです」と言うことが出来ています。
また、書き溜めたコンテンツは放っておいても検索してくれた誰かの目に止まり、弊社の技術情報や社内の様子、社長である私の考え方などを届けてくれています。
最近はWeb制作を学んでいる学生の方から「シンス株式会社の記事が役立ちました」と言ってもらうことも増えています。(嬉しい!)
今からブログに取り組んでおけば、数年後には会社のホームページが勝手にお客さまを呼んできてくれる、という状況を作ることは可能なのです。
「今」だけではなく「将来」を見据えてWebサイトのコンテンツを充実させていく
ブログは書き始めたらすぐに会社の売上が上がるような、即効性があるメディアではありません。
しかし手間をかけたコンテンツは確実に1つ1つ積み上がり、数年後の会社を支えるメディアになっていくはずです。
実際にシンス株式会社では数年先を見越してブログに力を入れることで、現在は自社のWebサイトを検索上位に定着させることが出来ています。
目先の成果を求めるのではなく、2年後、3年後に会社がどうなっていたいか?を見据えながらブログに取り組んでみると良いと思います。
というか、そうでないとなかなかブログを続けるモチベーションを維持するのって難しいんですよね(^^;
私個人としてのブログへの心がけは「後で楽するために今の苦労を重ねておこう!」です。笑
以上、この記事が誰かの参考になれば幸いです。それではまた!
企業や商品のブランディングを、ホームページ制作を通じて支援しております。