こんにちは、福岡市でホームページ制作を行うシンス株式会社の越水です。
先日Twitterで高島市長がこんなツイートをしていました。
https://twitter.com/so_takashima/status/985766271533760512
2016年の熊本地震では、地震の直接被害で亡くなった方よりも避難生活などで体調を崩して亡くなった方が多いそうです。
また2017年の九州北部豪雨でも多くの方たちが避難生活を余儀なくされています。
そのことを受け、避難生活に対する備えを目的に作られたのがこの避難生活ハンドブックです。
気になる方は次のリンクよりダウンロードできるようになっていますので手にとってみてください。
実際に被災された方たちの経験を元にした、具体的な生活術を掲載
本ハンドブックは被災し避難生活をされた方たち、それをサポートしている方たちの体験や声をもとに作成されており、いざという時に使える避難生活術が掲載されています。
例えば、次のような知識を得ることができます。
- 避難所に行く前に確認すべきチェック項目
- 女性の視点を活かした避難所運営
- トイレ対策
- ペットの避難
- 在宅避難のすすめ
- 車中泊の仕方
- エコノミー症候群対策
- 防犯対策
常日頃から防災の意識を持って、知っておきたい情報ばかりです。
避難生活体験者たちのレポートにより避難所運営を知る
また、ハンドブックの後半には実際に避難生活をしてきた方たちのインタビューも掲載されており、実際の避難所での生活はどんな状況であるかを読むことができます。
福岡市では災害に備えて、避難所運営のためのワークショップや防災リーダー養成講座を開催したり、防災アプリを公開しています。
こうした取り組みに参加することで、日頃の意識を高めることが防災への第一歩となります。
家庭や職場でも、改めてこうした情報を共有されると良いと思います。
本ハンドブックは福岡市のホームページからダウンロードが可能になっています。
それではまた!
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