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ホームページ制作を通じて感じてきた働き方の変化について

By: Heisenberg Media

こんにちは。福岡のホームページ制作、シンス株式会社の越水です。

ホームページ制作を始めて変わった私の働き方

ホームページを作る仕事を始めて早3年が経過しますが、会社員をしていた頃と比べるとその働き方はまったく変わったなと感じることが多くあります。
おそらく、Webサイト制作やWebサービスに関心を持って今の仕事を選んでいなければ、福岡に引っ越してくることもできなかったでしょうし、良い意味で仕事のための時間や場所への自由度が高まったなと感じています。

そんなことを考えつつ、今回は気になった記事があったのでご紹介いたします。

働くモチベーションの低い人にとってこれからは受難の時代になる:米研究

この記事に書かれている内容について、個人的にもかなり共感したり実感をすることが多くあったのでそのことに触れたいと思います。

変わりつつあるチームでの仕事形態

上記の記事にも書かれてありますが、クラウドソーシングサービスが発達してきたことでインターネットを介して仕事を受けること、外注を探すことのハードルが10年前と比べてかなり下がってきています。
記事文中には「同僚と一度も顔を合わせないことも出てくる」と言われています。

私自身、よくホームページ制作会社の下請けをする中でチームメンバーとインターネット上でやりとりをすることがありますが、確かに顔も知らない、話したこともないメンバーとプロジェクトを進行し、実際に会うこともないままプロジェクトが完了するということがままあります。

人間関係は確かに大事ですが、これからの時代は「お互いの役割を果たしてチームが機能すればリアルで会わなくても問題ない」という価値観のもとにチームで仕事をする機会はますます多くなるだろうと実感しています。

「勤務時間」に対する概念も変わっていく

正直な話、会社員であった頃よりも現在のホームページ制作を開始してからのほうが私の場合は仕事に費やす時間は増えています。

しかし、同時にプライペートの時間も増えているように思います。
というのも私の場合、仕事の合間に子どもとコミュニケーションを取ったり、楽しみのネットサーフィンが仕事の情報収集につながっていたりとプライベートと仕事の時間の使い方がはっきり区別されておらず混ざり合っているような状態なのです。

ただ、それで誰が困るかというと誰も困りません。一定の成果を出していれば何も問題はないのです。
無意味な残業や、長時間働いたこと自体が評価されるようなビジネス環境はだんだんと終わりつつあるのではないでしょうか。

否応なしに変化が求められる時代になってくる。

人々の価値観や働き方は今まさに変化の過渡期を迎えているのではないでしょうか。
硬直化した組織や古いやり方に固執していては世の中の流れにますますついていけなくなることが多くなるでしょう。

わたし達が扱っている広告やマーケティングの領域はトレンドをキャッチすることが大事です。
特にホームページ制作という分野は特に、まだまだ歴史が浅い分野です。日々新しい技術が生み出され、それを追いかけることで自分自身も変化せざるを得ません。
常に時代の流れに敏感でいられるよう、感性を磨いておきたいものです。

中小企業のホームページ制作やサイトリニューアルならシンス株式会社まで。

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