昨日、やっとこさ重い腰を上げてフィットネスジムへ申し込み、運動不足解消にのりだしたメンバー・オブ・ジョイフィット越水です。これからは昼休み中でも積極的に走りに行きます。
以前とある方におすすめいただいた、こちらの本がとても勉強になりましたのでご紹介します。
アプリケーションやシステムの開発に携わる方の間では話題になっている本です。
書かれている内容はホームページ制作の仕事にも重なる部分が多く、お客さまのコミュニケーションやこちらで用意するドキュメントの参考にできる点がたくさんありました。
システム開発を成功させるにはベンダと発注側の協力が不可欠
本書の最初にも書かれているのですが、現代はIT化が企業それぞれのビジネスモデルや業務プロセスと密接に関わるようになってきています。
そうした中でベンダに丸投げのような形でシステム開発を依頼することは、目隠しをしたドライバーに自社ビジネスという車の運転を預けるようなものです。
システム開発は業務プロセスへの理解とプログラミング技術や設計力の両輪が揃わないと成功できず、そのためにはベンダと発注側の相互理解や協力関係が欠かせません。
この本にはそうしたシステム開発の現場において、発注者側が気をつけるべき点やあらかじめ持っておいたほうがよい考え方がまとめられています。
システム開発で問題がなぜ起こるのか?ストーリーになっていて理解がしやすい。
本書は7章に分かれていて、全体を通じて次のようなポイントを学べるようになっています。
- システム開発プロジェクトで発生しがちなリスクはどんなものがあるか?その対処法
- 発注側とベンダ側、双方に良い協力関係を築くために知っておくべきこと
- システム開発プロジェクトを成功に導くために発注側の経営陣が知っておくべきこと
- 適切な協力関係を持てるベンダを見分けるために注意すべき点は何か?
- ベンダ側へ自社の業務フローを伝えるための要件定義に役立つチェックリスト
本書はストーリー仕立てになっていて、システム開発を学ぶ主人公が敏腕なITコンサルタントのもとで、様々なシステム開発プロジェクトで起こる問題とその解決を経験していくという構成になっています。
ストーリーになっていることで、その問題が起きた背景や状況もイメージしやすく、とても読みやすい内容になっています。
ストーリーはフィクションではありますが、出てくるプロジェクト事例はかなり現実にありそうなものばかりで「こういう状況、わかるわかる!」と共感を覚えるものがたくさん出てきます。
システム開発だけではなく多くの仕事にも通じる内容
本書を読んで、自社の業務設計やクライアントとのやりとりを考え直す良いきっかけを与えてもらいました。
読んでみると「これってシステム開発に限らずホームページ制作にも言えることだよな〜」と感じる部分が多々あります。
というよりも何かお仕事を外注するとき全般に通じる考え方を学べる気がします。
仕事を依頼する側、依頼される側の間にどのようなコミュニケーションがあると良いか、という点で大いに参考になる一冊でした。
ご興味ある方はぜひ読んでみてください!それではまた!
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