先日とあるラジオ番組に出演したところ、自分の滑舌の悪さがいやになって話し方講座でも受講しようか検討中の越水です。
さて、仕事、ひいては人生における一番大切な資源ってなんでしょうか?
よく経営資源に「ヒト・モノ・カネ」なんていわれますが、もっと大事なのは時間の使い方!
1日24時間、人類誰しもに平等に与えられている資源、それが時間です。
今回は脳のパフォーマンスを最大に引き出して仕事をガンガンさばいて時間を増やそうということが書かれた「神・時間術」なる本を読みましたのでご紹介します。
集中力の高い時間に集中力が必要な仕事をする
今回読んだ本はこちら。
正直、最初にこの本の表紙をみたときは、
……神・時間術……?24時間を2倍にする……?
うさんくせえ〜〜〜。
と第一印象で思いましたが、読み終わってみると意外に腑に落ちる部分が多く、常々感じていたことが重なる内容でありました。
大まかな内容は次の通り。
- 仕事を集中力を要する仕事(集中仕事)と、集中力を必要としない仕事(非集中仕事)に分ける。
- 集中力の高い時間は「起床後2〜3時間」「休憩直後」「終業間際」「締め切り間際」
- 集中力が高い時間帯に集中仕事に取りかかる。それ以外の時間は非集中仕事をするのが効率的。
著者が一番伝えたいのは「集中力の高い時間帯に集中力が必要となる仕事をしよう」ということだと思います。
漫然とただ目の前にある仕事を順に行うのではなく、脳みそに負荷が高い仕事かどうかをまず知ることが大事のようです。
まずは集中できる環境づくり
集中力は雑念や外部からの刺激によって途切れがち。そのような障害をなるべく排除する環境を整えるには次のようなことに気をつけると良いようです。
- 集中力の持続時間の目安は15分、45分、90分というサイクル。
- 仕事場を整理整頓する。
- 気になることは全て書き出して、頭のなかに置いておかない。
- 中断されない場所、環境で作業する。スマホのアラートできればオフに。
- 制限時間、締め切りを設ける。
整理整頓や、頭の中を書き出す作業などはついつい手間に感じて後回しにしがちですが、常に仕事しやすい環境を作っておきたいですね。
朝が一番、脳がまっさらで集中力が高い
人間、当然朝が一番リフレッシュした状態です。著者はその朝の時間帯をどう使うかがとても重要だと説きます。
- 朝は脳が疲れていなくて集中力が高い。朝の30分は昼の2時間に匹敵する。
- 朝は集中仕事を行うようにすると効率的。非集中仕事は後回し。
- テレビは情報の嵐。朝、テレビを見ながら食事するだけで脳は疲れてしまう。
朝が集中できるというのは多くの方が経験あることかと思います。
その朝の時間帯の集中力を無駄なことに費やさずに脳負荷が高いものに回すことが、時間を生み出すコツらしいです。
集中力が落ちてくる午後の仕事術
1日過ごすとだんだん落ちてくる集中力。ただ、上手に休憩を取れば集中力をリセットして再度パフォーマンスが高い状態に持っていくことは可能です。
- 昼〜15時の間の眠気は20〜30分程度の昼寝で解消。眠気に逆らわずに仮眠を。
- 疲れを感じる前に5分程度の休憩・仮眠を挟む。
- 1分だけでも身体を軽く動かす。簡単なエクササイズが効果的。
- 人間の脳は視覚情報の処理に90%を使っている。休憩中にスマホ、PCは見ずに目をつぶるだけでも疲労回復。
- 退社時間を決めてその時間を守る。残った仕事は翌日の朝、集中できる時間帯へ回す。
シンス株式会社でも昼寝は推奨しています。休まないと生産性も落ちるし、人間の身体はうまく出来ているので生理現象に無理に逆らわないほうが良いですよね。
休むこと、リフレッシュすることも必要
その他、仕事している時間以外の過ごし方についても、脳科学の観点から効果的な内容が書かれています。
- 適度な運動を習慣にする。頭がリフレッシュされ集中力が高まる。
- 人との交流は最大の癒やし。リラックスして休まった状態で過ごせる。
- 脳の疲労を取る良質な眠りのために、寝る前2時間の習慣を見直す。
自分の生活習慣を見直すと、運動不足だし、寝る直前までテレビやスマホを見ているしで全く脳にやさしくない生活習慣でした(汗)。
人との交流は出来ているかな……。
まとめ
読んでみて、この本は時間術について書かれた本でもあり、仕事とプライベートを充実させるための日常習慣の指南書でもあるなと思いました。
意志の力とか根性で生産性を上げるのではなく、しっかりと脳の仕組みにかなった時間の使い方をするのが大事ということですね。
自分たちの身体とうまく付き合うことは大切だと思いました!それではまた!
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