「第一印象が大事」はホームページでも同じ!文章の1行目やファーストビューは特に気を使おう。
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最近はペーパーワークに忙殺されて久しぶりに現場仕事をしたくてウズウズ、うずら卵が大好きな越水です。
「人は見た目が9割」なんて本がありますね。
本屋で見かけてドキッとさせるこのタイトル。「そんなことはない、やっぱり人は中身が大事だろ!」と思いつつ、初対面であれば見た目で判断するしかないし、第一印象ってやっぱり大事ですよね。
目次
訪問者は見ているページを読むかどうか3秒以内に判断する!
ホームページでも第一印象はとても大切です。
ウェブサイトを訪問するユーザーは、ページを表示して3秒でそのサイトの良し悪しを判断し、内容を読み進めていくかどうか判断すると言われています。
つまりその3秒で訪問者を惹きつけることが出来なければ、その先にどんな素晴らしいコンテンツを用意したとしても存在しないのと同じになってしまいます。
3秒以内にいかに関心を引くかを考えよう
だから、ページが表示されて最初に目に飛び込んでくる部分(ファーストビュー)でいかにホームページを見てくれている人の注意を引くかは常に意識しておきたいところです。
例えば、ブログ記事の最初に必ず画像を設置してみる。この記事の最初の画像のことをアイキャッチと呼んだりします。
文字通り、アイ(目)をキャッチする(捕らえる)もので、訪問者の注意を引きつけてコンテンツの続きへ誘導をする役割を持ちます。
文章のタイトルや1行目、なんとなく書いていませんか?
第一印象の大切さは文章でも同じです。
文章を書く時に1行目で大切なのは、いかに2行目を読みたいと思わせるかどうかだと考えています。
特にウェブサイトのページタイトルは、SNSにシェアされたときに最初に目につきます。
TwitterやFacebookでページがシェアされたとき、あなたの友人やフォロワーはそのわずかなテキストを見て、リンクをクリックするかどうかを判断します。
その先にどんな役立つ情報が用意されていたとしても、SNSで拡散されるテキストで関心を持たれないと意味がない。それほどネット上での第一印象は大事なのです。
ネットもリアルも関係なく、最初に与える印象を意識しよう
友人とご飯の約束をして、わざわざ印象の良くないお店を選ぶ人は少ないでしょう。
買い物に出かけたとして接客態度が悪いショップからは自然と足が遠のくのではないでしょうか?
実際にお客さまと顔をあわせる必要がないからなのか、不思議とホームページで与える第一印象についてはないがしろになっている企業が少なくありません。
もういまやコミュニケーションについては、ネットだからとかリアルだからという垣根はあまり関係ありません。
名刺の交換、店舗での接客、メールのやりとり、ホームページによる説明、全てが等しくお客さまとコミュニケーションが発生する接点です。
特にホームページは、興味がなければいつでもブラウザのタブを閉じれば良く、気軽に離脱できるチャネルです。だからこそページの第一印象や、読者を引きつける文章の1行目には常にこだわりたいものです。
というわけでこの記事のアイキャッチ画像にはお気に入りの美女の写真を使ってみました。
それではまた!
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