福岡をもっと楽しくする!街の課題ジブンゴト化プロジェクト・フクコンバレー参加レポート
こんにちは、福岡のホームページ制作シンス株式会社の越水です。
自然や都市のバランスがとれていて、ご飯がおいしくて、地元の人がとっても人情味がある福岡。とても住みやすくて愛されているこの街を、もっともっと楽しくしたい!
そんな想いでスタートしたフクコンバレーというプロジェクトのイベントが先日行われました。今回はその参加レポートをまとめたいと思います。
フクコンバレーとは?
フクコンバレーは福岡で起こっている出来事やプロジェクトに、住民がより積極的に関わって街を盛り上げていこうとする取り組みです。
神奈川県の鎌倉で運営されている「カマコンバレー」という住民主導の取り組みの、福岡版として立ち上がったのがフクコンバレー。第一回の定例会が行われるというので参加してきました。
テーマは「楽しく・前向きに地域貢献!」あの有名プロデューサーもゲストに。
イベントは2015年9月8日(火)、中洲にあるNakasu Lounge CORDにて行われました。
会場へ着くと開始前からすでに参加者がたくさん!福岡って街づくりや、コミュニティの取り組みが盛んですよね。
開始直前には満席。
最初は主催者の方からフクコンバレーの趣旨や開催のきっかけについてお話しがありました。
おおざっぱにまとめると当日は次のような流れでイベントが進行していきました。
- 有志の発表者が自分が取り組んでいるプロジェクトについてプレゼンする。
- 参加者は自分が興味あるプロジェクトを選ぶ。
- プロジェクトをより盛り上げるためのアイデアをブレストする。
- 出てきたアイデアに賛同する人たちでチームを組んで今後活動していく。
ということで、まずは5名の方が各々のプロジェクトについてプレゼンをし、「こんな課題を解決したい!」というアピールをするのですが、そのなかになんとあの方の姿が!
あの電波少年を手がけたことで知られる土屋プロデューサーが!
地元テレビ局のPRのためにアイデアを募ろう、ということで参加されていました。スペシャルなゲストですねー。
ひととおりプレゼンが終了してブレストタイムです。
参加者はそれぞれ、自分が興味をもったテーマのテーブルに移動します。
ブレスト開始!白熱するやりとり。
見ず知らずの人と一緒になってあれやこれやとアイデアを出し合う。愛です。福岡に対する愛あってこそですね。
めんたいワイドの取材もきてた!もうすでに放送されたとのこと。
最後はブレストした結果、こんなアイデアが出ましたよーと共有します。
そこで「そのアイデア、実行したい!」という人が複数いればチームを組んで活動をスタートさせます。
最初の方たちのプレゼンをきっかけに、アイデアを生み出してアクションに繋げていこう!という流れを生み出すのがフクコンバレーの狙いなのですね。
ここで立ち上がったプロジェクトは今後の定例会で活動報告がされるということです。
自分たちが住む街をもっとジブンゴトとして捉える
こうして街の課題やプロジェクトをブレストで共有することで、参加者に当事者意識を生み出すきっかけになるんだなーと思いながら参加していました。
大好きな福岡の街だから、他人ごとではなくプレイヤーとして積極的に関わっていきたいですよね。
ひとりで何かを始めるのは不安ですが、こうした場所に行ってみればきっとあなたの活動を後押ししてくれる人が見つかるはずです。
今後もフクコンバレーは定例会が行われるようなので、気になる方はフクコンバレーのFacebookページをチェックしてみてください。
以上、街の課題ジブンゴト化プロジェクト・フクコンバレー参加レポートでした。
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